未分類

書評「シリコンバレー式最強の育て方」

サラリーマンをしている上で部下を育てるということは1つのイベントだ。

いかにして自分の教えられることを伝えながら部下がどうやって成長していくのかを促すことができたら自分の仕事が残せたと実感するんじゃないかと思う。

そんな絶好の機会がやってきたので本を読んで準備しておきたいなぁと考えているわけです。
やれることは月1回の振り返りミーティングに何を伝えてモチベーションをあげていってもらうかに尽きる。
じゃあどうやってそれを実現するのか?

そんなためにミーティング用の本を読んだのでメモ

7種類の伝えること

①プライベートの相互理解
②心身の健康チェック
③モチベーションアップ

④業務・組織課題の改革
⑤目標設定・評価
⑥能力開発・キャリア支援
⑦戦略・方針の伝達

この7つを押さえておきたい。
特に前半の3つは必ず話すべきこと。まずはお互いを知ることと健康の管理をしなければ始まらないし、ミーティングをするのにモチベーションを下げられるとわかっているようなミーティングは本当につまらない。まずは楽しくやろうという気持ちにさせるような内容をめざさなくてはいけない。

後半の4つは、その時のタイミングでつたえるべきことを柔軟に選んで伝えるのがよいとのことで、ミーティングをする人のポジションや状態などで判断しながらできれば良いのかなー。

ほかにも面談ですべき事項のリストとかもあってこれから面談をするのに活用したいこととが満載でした。