久しぶりに小説を読んだ

今回は久しぶりに小説を読んだ話です。

いやー小説なんて読んだのだいぶ久しぶりでした。しばらく読むのを遠ざかっていて、参考書とかビジネス書ばかりを読んでました。
そうすると読書がスキルアップの目的になっちゃうんで、読む気になれなかったんです。
でも自粛期間で家にいる時間が増えたことで、たまにはやってないことでもやろうと思って小説を読んでました。

読んだのは原田マハさんの「ギフト」です
2009年発売みたいなので古めですが、結構有名な本だと思います。

いやー良い気分転換になりました。
最初は短編小説くらいにして、ちょっとだけでもストーリーを追えればそれでいいかなーなんて思ってました。でも時おり１つの出来事を参加するいろんな人の目線で書いたり、ストーリーの軸となるフレーズや表現を次のストーリーに織り交ぜたりしていて、どんどん次の話を読みたくなる構成でした。

個人的に自分を成長させたいと思いながらもダラダラしていることが多くて、改善していくにはちょっとずつ机や本に向かう習慣をつくっていくしかないと思っています。そのための手段として小説を読むってのも良いかなーと思いました。

結局スキルアップかー！という感じですが、ひとりでモヤモヤしてる時間を忘れるのには最高の読書体験でした。

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